バッチフラワーレメディって何？

ペリートではワンちゃんの教育や社会性向上の為のツールとして「バッチフラワーレメディ」をおすすめしています。

今回はその「バッチフラワーレメディ」について少し解説していきたいと思います。

1. バッチフラワーとは？

「バッチフラワーレメディ」は、英国の医師エドワード・バッチ博士によって開発された、心や感情のバランスを取り戻すための自然療法です。

「ネガティブな状態」から改善したい特徴にあったものを必要量を飲むことで内面に調和がもたらされることが期待できます。

赤ちゃんからお年寄りまで使用することができ、動物や植物にも利用できるバッチフラワーレメディは、長年の実績で裏付けられた優れた癒しのシステムとして、現在では60ヶ国以上の国々で医師や看護師、獣医などにも使用されています。

バッチフラワーは、物理的に身体に働きかけるのではなく、精神面や感情面に作用し、感情を自然でバランスのとれた状態に導きます。

自分が置かれている状況と、生まれつき持っている性質、性格との均衡を保つように働きかけるのです。

つまり肉体に現れた症状や病気に対してバッチフラワーを用いるわけではなく、心や感情を癒したり、バランスを取り戻したり、内面の成長を助けるために活用されています。

具体的には吠えグセや、泣きグセなどのネガティブに捉えられる感情を穏やかに抑えてあげられる事や、しつけ等の促進に、おやつではないもう１つのツールとして使われています。

アロマは香りや有効成分が嗅覚や皮膚を通して大脳へ伝わり、心身に影響を与えます。

それに比べて、バッチフラワーについてはまだ科学的に解明されていないところもありますが、野生の花や植物のエネルギーがより微細に、感情や精神に対して働きかけ、ネガティブなものからポジティブなものへゆるやかに変化していきます。

アロマよりも使う人や環境を選ばず、緩やかに自然療法として取り入れられることがメリットです。

内外両面から自然の力でバランスを整えることで真の健康を目指したいものです。

バッチフラワーは単独でも、他の治療法や手法と組み合わせても、とても有効に使えます。他の治療法とは異なり、どんな治療や薬物や物質の影響も受けません。

普段と同じ生活スタイルの中で、今行っている治療等と組み合わせ、相乗効果をあげることが可能です。

バッチフラワーは薬とは全く別物なので、副作用や習慣性や依存性もありません。

バッチフラワーは穏やかに働きかけます。無理をすることなく、その人に合ったペースで感情や精神の状態が改善を助けることが出来るのです。

まだまだ日本では浸透していないバッチフラワーレメディですが、近年のオーガニック思考や自然派な生活を営むことを目指している方々に非常に支持されています。

心身共に健康な生活を送る上でとても活用できるツールの１つです。

ぜひ一度試してみてください！